交通事故治療について

骨折や脱臼や捻挫や打撲など交通事故に伴う怪我には様々なものがありますが、その中でも代表的なものと言えばむち打ち症です。

主な症状

むち打ちは、車の追突事故やスポーツの最中の突発的な衝撃が主な原因となり、首が回らなくなったり頭が痛くなったり吐き気を催したり動作に伴い激痛が走ったり全身がだるくなったりなどの症状が出ます。交通事故に遭った直後はパニックになり異常な精神状態に陥るため、むち打ち症を発症しているかどうか判断できない場合が多いです。

外傷で骨が折れていたりひどい出血が生じていたりする場合はすぐに病院に行くことが出来ますが、むち打ち症の場合は目に見えないものであるため交通事故直後は放置しがちです。しばらく経ってから体のあらゆる部分が痛みだしたり倦怠感や吐き気に襲われたりすることもありますので、交通事故に遭ったときはその時にこれといった症状が出ていない場合でも、整骨院や整体院などを受診してまずは検査を受けるべきです。